五月第二週の日記

五月の第二週。GWは明けたものの緊急事態宣言は延長、それにともない仕事は十三日まで自宅待機となり、実に一ヶ月近く家でたらたらと時間を過ごしている。しかし仕事再開のめどがたってよかった。四月までは「このままの状態で今年を終えることになるのではなかろうか」という不安があったものだから。
愛知県は新規感染者ゼロの日が三日ほど続いている。時間が経つことで、だんだんとコロナウイルスの弱体化(宿主が死んでしまったらウイルスの本望でないので、戦略的に弱くなっていくとかなんとか)が進んでいるという記事も読んだりして、自分の中でほんの少しだけ気がゆるみはじめている感じがする。良いのか悪いのか。
家にひたすらひきこもって人と会わない生活を送り続けることに、初めのうちはとても不安を感じていたのだけど、なんやかんやとLINEなりZOOMなりで話してくれる友人たちがいて、めちゃくちゃありがたかった。
いつになったらライブイベント開催を再開できるだろうかと思うけれど、ワクチンなり治療薬なりがもっと身近になるまで、おそらく一年とか二年とかそれくらいでは『今まで通り』というのは難しいだろうし、その時々で対策をたてていくしかないんだろうな。
はやくブラジルコーヒーの新しいミラーボールがまわるところを見たいなあ!